13年前の今日、PRIDE.21 高山善廣 vs ドン・フライ戦で高山選手のセコンドにつきました。
日韓ワールドカップもやっていましたね。(余談だがプライドのスタッフ用の資料にはサブタイトルで「こちらのスポーツは玉を蹴ってはいけません」と書いていたのが印象的でしたw)
マーク・コールマンが負傷欠場が決まり、高山選手の試合オファーが7日前・・・一週間前のメインイベントのオファーなんか聞いたことがありません。三沢選手や小橋選手達との激しいプロレスの試合もやりつつの状況だったので、「セコンドよろしく」とは嬉しくもありましたが、調整大変という思いでした。
実際プロ根性たるものは高山選手の背中をみて感じ取ったのですが、自分の仕事は「試合を見に来ているファンに、コンディションの良い選手をリングにあげること」それ一点でした。
試合結果はPRIDEにおけるベストバウトと、名が常に上がる試合となりました。
プロレスラーになりたいと思った自分が、メインイベントの花道を別の形で歩いて(クライアントをサポートして)夢を叶えた特別な日でもありました。
今後とも、ダンデライオンジムネイジアムで色々な形で、契約しているクライアントをサポートしていきたいと思います。