ゴルフ、野球、テニスなど強い球を打ちたい気持ちは皆さん持っていると思います。「道具を振る」動作という前に、よくいわれる「軸がぶれない」とはどういうことか考えてみる第三弾です。
前回は、立位バランスの基本となるのが、足底(そくてい)で、足の裏にたくさんある固有受容器(センサー)の役割と固有受容器(センサー)は、使わなければその機能はどんどん低下することを説明しました。
固有受容器(センサー)を活性化する簡単な方法があります。
それは足の指を使うこと。または足底への刺激をしっかりと入れることです。
たったこれだけで固有受容器(センサー)は活性化します。そこに意識して使うようにすれば、比較的早期に改善が期待できます。
では足の指を使うことで皆さんは何を思いつきますか?一番簡単なのは、裸足で過ごすことですよね。元来日本の文化として、裸足もしくは足袋を履き、履物は草履や下駄などを主としていました。現在は西洋文化の影響によって、裸足ではなく靴下を履き、草履ではなく靴を履くという生活になっています。
各シューズメーカーの努力によって足の負担を軽減し、衝撃吸収や滑らないように様々な環境に適したシューズがたくさんあります。
しかし、シューズの恩恵にだけ預かると、カラダそのものの機能はいつまでたっても向上しません。車で例えるならタイヤを交換してもダメで、エンジンやギアなどを調整向上しなければいいよりいいパフォーマンスは得られないことは想像つくと思います。
ダンデライオンジムネイジアムでは、他のフィットネスクラブではなかなかできない裸足でのトレーニングもOKです。(本人の自己責任ですが)しかも人工芝なので、足の裏にたくさんの刺激を入れることは可能ですね。この時点で立位バランスの基本をたくさん鍛えていることになりますね。
さらに動くために必要などに必要な土台作りを可能にする機能的な運動を提供しています。運動初心者の方でも、少人数制のスモールグループエクササイズから始められてみてはいかがでしょうか?
勇気あるご参加お待ちしておりま〜す。