リニューアル休館6日目。 天井のペンキ塗装が終わり、室内用とはいえ若干の匂いを感じつつ、
いよいよ床の剥がし作業に入りました。
今回は、フロアマットを「剥がす」だけで、「敷かない(コンクリート剥き出し)」状態にします。 これは、当初私が第一希望としていた「移転営業」を諦め、コストカット(1ヶ月休館の方がトータルの費用は確実に落とせる)と、復旧工事短縮のために提案した妥協案です。
しかし、ここで大きな問題が浮上しました。


問題は施工して分かったフロアマットが3枚敷いてあること。
職人さん曰く、とにかく重たくて剥がしにく過ぎるようです。
ジム全面を剥がして1枚だけ全面に貼った方より、現状回復で部分的に高さを揃えるために3枚貼った方が、コストは格段に上がると考えます。
理事会で「原状回復分の工事を行う」とメールで明言している以上、機能的価値の毀損(民法415条・709条):加害者には「事故前と同等の機能・形状に戻す義務」があります。
- 機能的価値の毀損(民法415条・709条):高さ調整や防音なのであった床を「1枚」にする行為は、スペックダウン(性能低下)です。これは原状回復とは呼ばないようです。
残念な判断だと考えます。


「2枚分の段差」は凶器になる
結果として生じた「2枚分の段差」。養生シートの上からでもはっきり分かります。 会員の皆様、再開後はこの段差での躓き(つまづき)にくれぐれもご注意ください。
以前私が勤めていたジムで、これくらいの段差に躓いて転倒し、骨折されたお客様がいらっしゃいました。 当然、施設内での事故はジムの責任になります。 しかし、もしこの段差が原因で会員様が負傷した場合、第一次的には施設管理者である私の責任になりますが、その根本原因は「不完全な施工(スペックダウン)を依頼した管理組合」にあります。 このことは、強く記録しておきます。





備忘録と、孤独な奮闘
工事の裏側で、いくつかの問題に対処しています。
1. トイレの床問題 ここも汚水漏水の事故現場ですが、床を綺麗に貼り直すには「便器」を外さなければなりません。見切りもついていますが、大掛かりな作業が必要です。
2. 人工芝の作業スペースがない コストカット(引越し代削減)のために荷物を預けずジム内に残した結果、人工芝を貼るための作業スペースがほとんどありません。 「本当にどうしよう…」と頭を抱えています。
3. コシティとインディアンクラブの緊急避難 これから使う人工芝用ボンド(シンクボンド503・ウレタン樹脂系)は、先日のブログでも書いた通り、強烈な化学臭がします。 木製の器具(インディアンクラブやコシティ)に匂いが移るのを防ぐため、急遽自転車でコンテナへ移動させました。
会員様はお分かりかと思いますが、基本的にこれら全ての引越しやレイアウト変更、荷運びは私1人で行っています。 恐らく、休みなく毎日ジムに来ることになるでしょう。 来週こそは……半休を取りたいと思います(切実)。
そして毎晩報告書のようなブログの作成…


シンクボンド503 ウレタン樹脂系の強烈な匂いが、気に移りそうなので急遽自転車で、
インディアンクラブとミール(コシティ)をコンテナに移動

結局予備日も使っての工事になりました。

