Even the feeling that I say “I’d like to win.” is annoying by a fight.
A victory is only something to give from heaven.
勝ちたいという気持ちさえ、闘いでは邪魔になる。
勝利は、天から与えられるものに過ぎない。
~カール・ゴッチ~
というわけで、レスラーブリッジをしましょう。
プロ、アマ問わず、レスリングを行う人たちが首を鍛えるために行う動作なので、レスラーブリッジと呼ばれています。
普段、首を鍛えていない人がいきなりこのような動作を行うのはとても危険な行為になります。
首には大切な神経が通っていますので、それを無理な運動で傷つけてしまえば重大な怪我につながる可能性が出てきます。
そこを鍛える事によって、文字通りネック(ウィークポイント)でなくなります。
しかも、背骨全体の鍛錬になっているところにも大きく着目して欲しいです。
(ラケット競技のスマッシュや背骨をし鳴らせる競技全般の動作を部分ではなく背骨全体で反っています)
首を鍛えていない人がいきなり上のような動作を行うのはではなく段階を追って少しづつ鍛錬していけば良いと思います。
固めるだけでなく、柔らかくする目的もあります。
トレーニングは若いうちはshould(するべき)だが、年をとったらmust(しなければならない)だ。
これもカール・ゴッチ先生の言葉です
そいえばピラティスの創始者ジョセフ・ピラティス先生もブリッジしてますよね。
カール・ゴッチ先生もジョセフ・ピラティス先生もドイツ人だから考え方は近いかもですね。
でもピラティスインストラクターでレスラーブリッジ教えてる人は見かけた事ない。
おしゃれからは程遠いからだろうか・・・