最近、この近隣(3km圏内)に、
パーソナルジム、ヨガスタジオ、ピラティススタジオ、フィットネスクラブ、24時間ジムが、
気づけば20件ほど増えました。
本当にちょっとしたブームだと感じます。
普通に考えれば、ウチのような、個人でやっている小さなジムのお客さんは、
新しくて綺麗な、それらの施設に流れていってもおかしくない。
でも、不思議なことに、むしろ逆の現象が起きている。 そして、面白い事実に気がつきました。
ウチのジムに通うメンバーさんの、実に『約4割が、そのピラティスやヨガ、トレーニング指導といった「運動指導のプロ」』でした。(その内半分はピラティス指導者)
では、なぜ、そんな「プロ」たちが、近所にできた新しいスタジオではなく、わざわざウチの、決して広くはない、
お世辞にもお洒落とは言えないジムの門を叩くのか?
答えは、シンプル。

プロだからこそ、わかるから。
彼女らは、自分の専門分野を極めれば極めるほど、「それだけでは、足りない」という、
本質的な事実に、誰よりも早く気づく。
ピラティスだけをやっていても、埋められない「動きの穴」がある。
ヨガだけをやっていても、補えない「強さ」がある。
ウェイトトレーニングだけをやっていても、得られない「しなやかさ」がある。
彼らは、他の20のジムで、「もっとピラティス」をすることも、「新しいマシン」で筋トレをすることもできる。
でも、そうはしない。 歪んだ土台の上に、いくら小手先の技術を積み上げても、無意味であることに気づいているからです。
彼らは、その「土台」そのものを修正するために、ウチに来る。
ダンデライオンジムネイジアムがやっているのは、単なる筋トレじゃない。
生活動作に必要な筋力、 動物の動き、赤ちゃんの寝返りの中に隠された、人間が本来持っているべき、
普遍的な「動きの原理原則」を、身体に叩き込む作業です。
だから、競合が増えれば増えるほど、当ジムの価値は、むしろ際立っているのでしょう。
当ジムは、 「自分の限界を知っている、プロのための、駆け込み寺」であり、
「自分の可能性を信じたい、一般の方のための、最初の扉」でもある。
もし、あなたが、 自分の専門分野の、さらにその先へ行きたいと願う「プロ」なら。
あるいは、 巷に溢れる「〇〇だけダイエット」や「簡単エクササイズ」に、
本質的な疑問を感じ始めた「賢明な一般の方」なら。
一度、ウチの「プロ」たちが、どんな顔でトレーニングしているか、インスタグラムなどで見てみるといい。
そこに、皆さんがずっと探していた「答え」があるかもしれない。
※当ジムはプロの方や専門性のある人だけが通ってるイメージがあるようで、
たまに近寄りがたく思われてる方も多くいるみたいですが、
気軽にそして長くお付き合いのできる環境にしてますので、入門したい方はご相談ください。
(会員枠上限が設定しているだけです)
