スプラトゥーンの「サーモンラン(レイダース無限食堂)」にて、飽きがこないよう100階層ごとにブキを変更しながら限界に挑んでいました。
- 300階層:絶品レールワイパー
- 400階層:絶品アルペンストリンガー
- 500階層:絶品エンジンローラー
順調に進んでいたものの、500階層に到達したあたりで急に手こずり始めました。 オオモノシャケに寄せるキャラコン(キャラクターコントロール)の際、キャラクターが一瞬ピタッと止まってしまいデスを連発。ストレスが大爆発しました。 特にエンジンローラーは前進(上入力)が生命線であるため、「こういう仕様なのか?」と疑うほどでした。


なんとか602階層まで辿り着き、そこからさらに難易度が上がり進めなくなったので、コントローラーの入力テストをしてみたらやはり「上」および「左上」のスティック入力の反応が著しく鈍っていることがわかりました。

HORIのプロコン購入してみたら上も左上の入力ができるので、624階層まではあっさり来れましたが、コントローラーの大きさが今までのものと違い馴染まなかったので(ZLとZRのボタンが手が小さいので押しにくい)
基盤の接地具合が原因ぽいので、コントローラーは分解して修理に挑戦。
*注意 分解は、自己責任でお願いします 分解による、保証対象外、有償修理の不可、怪我などの責任は一切当サイトは持ちませんのでよろしくお願いします。

グリップに付いているネジを2ヶ所(左右1本ずつ)外します。
プラスドライバー#00推奨で、ネジなめに気を付けて、押す力7、回す力3ぐらいで回す。

グリップを外して、バッテリーカバーのネジを4ヶ所外します。(プラスドライバー#00推奨)


ネジを外したらここから爪をひっかけて、下方向にずらしてバッテリーカバーを外します。
カバーを外したらバッテリーを外します。

バッテリーカバーの下には、新たにハウジングの5本のネジが出てくるので外します。(プラスドライバー#0推奨)
注意点は、黄色の2箇所は軸が長いドライバーでないと、ネジまで届かないです。

ネジを外したら前後のハウジングを分割します。
HD振動のスポンジに両面テープが貼ってあるため、硬く感じますが力を下の方向に力を入れると外しやすいと思います。
両側に隙間が出来れば隙間に指を入れてゆっくりと開けていきます。

スティックのグリップが引っかからないように、気をつけて開けてください。
大事なケーブルがつながっているので、力まかせに開けないように。

基板連結ケーブルのラッチを外してケーブルを抜きます。黒い部分を爪で上げてロックを解除します。

ケーブルを抜くとコントローラの前後が分割されます。

アナログスティック基板にグリップキャップが付いているので上に引っ張ると取れます。

ブロアー(エアダスターでもOK)を吹きかけて粉を飛ばします。
昔、ファミカセを「フーフー」って息を吹きかけてた事を懐かしく思い出します。


可変抵抗が摩耗しているのか?緑の部分がレバーと連動して動くブラシに、接点復活王(コンタクトスプレー)を吹きかけます。他の箇所には液が飛び散らないように気をつけます。
ここまできたら気をつけて逆の順番で組み立てていきます。

再チェック:入力ポイントが円の外周まできっちり届くようになり、上・左上ともに新品同様の滑らかなレスポンスが完全復活しました。
その後

640階層まで行けました。
コントローラー修理から学ぶ「3つの教訓」
今回のプロコン修理を通じて、改めて皆様に伝えたい本質的なロジックが3つあります。
① いつもと違う「些細な違和感」を放置しない
「なんだか動きが引っかかる」「思い通りに出力が出ない」。この小さなエラーを放置すると、ゲームではデスに繋がり、現実の肉体では「大怪我や関節の故障」という大事故に繋がります。違和感を初期段階で察知し、原因を特定する感度が重要です。
② 人体の「部品交換」は簡単にはできない
機械であれば、摩耗したパーツを交換したり、スプレーを吹いて直すことができます。しかし、人間の関節(軟骨や靭帯)や神経系は、壊れたからといって簡単に新品へ交換することはできません。 だからこそ、日頃からJoint Stacking(骨の整列)を意識し、無理な代償動作をさせない「予防のメンテナンス」が何よりも尊いのです。
③ 道具への愛着と規律が、成果を左右する
使えなくなったらすぐ捨てて新しい安物を買うのではなく、構造を理解し、手入れをして長く大切に使い倒す。その道具への敬意と規律こそが、プレイヤーやアスリートとしてのパフォーマンスを根底から支えます。ということでジムでのトレーニングツールも丁寧に扱ってくださいねw


