大事なことは「全力を出し切る」経験です。
スポーツなどの勝負の世界では、残念ながら全員が勝者にはなれません。
自分の全力を出し切る経験の積み重ねが、その人自身を成長と変化を形成します。
力を出し切った時の限界がわかるから、達成可能かどうかの判断が自分自身でしやすくなり、
どう取り組むべきかどうかの判断ができるようになります。
だからこそ一番よくないのは、効果を求めるならやってるフリなどその場凌ぎのやったことからは、
学びは得られませんし、成長はないです。
これは子どもだけはなく、大人もそうです。
「全力の出し方」は応用が可能なのです。
一度でいいから本気で何かに力を出し切ることは、
限界がどこかを悟る上でも大事なことだと考えます。
全力を出し切ると、自分の限界が見えてきますし、
そこから「足りない部分」「本当の課題」が見えてきます。


ぐだぐだ言い訳をせず、全力で挑戦し、次の課題を出すこと。
それが、成長への最短ルートです。